第105回全国高等学校野球記念大会 都道府県育成功労者

義村 浩昭

 1997年5月より本連盟理事、2005年より本連盟副理事長に就任し、理事長を補佐した。「夢の向こうにin京都」「日米親善野球大会」「一般財団法人化」「海外遠征」等の事業において重要な役割を果たし、その職責を全うした。また、京都府北部の大会運営責任者として尽力し、北部地域の高校野球の普及と発展に大いに貢献した。

第100回全国高等学校野球記念大会 都道府県育成功労者

井上 明

 長きにわたり理事長を務められました。日米野球大会・元プロ講習会・現役プロ野球シンポジウム「夢の向こうに」・近畿大会主管(H20・H26)・京都府初の海外遠征(普及)マレーシア・シンガポール・(強化)オーストラリアを実施され、京都府の高校野球発展に貢献された。また、京都府高野連の法人化にも尽力された。高校野球の育成・運営・発展に貢献された。

京都府立久美浜高等学校

05年12月25日午後6時過ぎ、クラブ活動を終えて帰宅途中の京都府立久美浜高等学校野球部員4名、小坂一文君、田家源也君、田中健太君、松田弘晃君(いずれも2年)が、水路に転落して動けなくなっていた84歳の老人を救助した。厳しい冷え込みの中、生命の危険もあった老人を見事なチームワークを発揮して救助したということで、2月2日(木)京丹後署から感謝状が贈られた。
 京都府では野球部員による不祥事もあるが、今回のこの明るいニュースは、京都府高野連から日本高野連へ報告され、この度、日本高野連から同校が表彰されることが決定した。

第95回全国高等学校野球記念大会 都道府県育成功労者

宮木 明

 30年間に及ぶ審判員で、高校・大学・社会人野球で活躍されました。主に京都府高等学校野 球連盟審判部においては、審判部副部長(平成4年から平成21年)、審判員の指導として審判幹 事と京都府高校野球の発展に尽力されました。選手や審判員からの人望が厚く、現在においても 審判員として練習試合に活躍されています。

第90回全国高等学校野球記念大会 都道府県育成功労者

盛山  修

京都の高校球界にとっても、高校教育界にとっても重鎮であり、京都の高校野球の基盤を築き上げた一人である。公立高校の野球において、派手さ贅沢さを好まない野球を徹底。審判部長としては、初めて定年制を引くなど改革に着手し、同時に新人審判員養成にも積極的に行動し、充実した余裕ある審判術を楽しく実践した。